ボロボロだった南向きの旧和室(6畳)を利用予定です。
畳でも調湿機能はありますが、カビの発生や掃除が大変ですし、棚の設置が不安定になるため、フローリングに変更しています。調湿機能を補うために活性炭を二重床の部分に設置しています。
園芸スペースだけを考えれば、水に強い長尺シートの方がいいのですが、冬場は冷気対策の関係から換気回数が減り、湿気の逃げ場を確保しておきたいと思ったので、フローリングにしてみました。
砂壁だったのですが、ポロポロと砂が落ちるし、何より色が暗くて日射効率や照明効率が落ちるので、白色の珪藻土を上塗りし、1面は壁掛けモノのスペースとして使いたいのでパンチングボードを上貼りします。
仕上を珪藻土にしたのは調湿機能に期待したためです。
パンチングボードは、カビの懸念や壁掛けモノがどこまで出来るか等、わからないことが多いため、賃貸物件でよく使われるいつでも取り外し可能な簡易な方法で設置しました。
日射効率・照明効率を向上させるため、和室の木目調のプリント合板に白い塗装で上塗します。